本サイトで紹介しているギヤ(歯車)メーカーの中で、農業機械向けの歯車に対応(2022年7月調査時点で公式サイトに記載)しているメーカーと、農業機械向けの歯車の例を紹介しています。
詳細記載がなかったメーカーについては、最下部にメーカー名のみ紹介しています。
業界で実績のあるギヤがわかる
ニーズ別ギヤ(歯車)メーカー5選を見る
オージックでは、トラクター向け変速機ユニット用ヘリカルギヤを提供しています。材質はSCMで、熱処理として浸炭焼き入れを行っています。
ヘリカルギヤの加工を行うにあたり、歯面の焼けが1つの課題となっていましたが、試作加工を繰り返すことにより、歯車諸元に適した加工条件を見つけました。その結果、歯面の焼けをなくすことができ、要望通りのギヤ製作を実現しています。
農業機械に適する各種歯車を提供しています。
まがりばかさ歯車は歯スジがツルマキ線状で、ねじれ角をもった傘歯車の一つ。互いに歯がツルマキ線状に絡みつくことで、より噛み合い率が向上するという特徴を持ちます。音が静かで、振動も少なく、しいては歯に対する負担も少なくなり、強度(面圧強度)も強いというメリットが生まれます。
平歯車(スパーギヤ)は、歯を回転軸に平行に切った円筒歯車の一つ。歯車の中では、形状の面から製作が容易で、かつ精度が高いという特徴があります。動力伝達用に多く使われており、一般的にもポピュラーな歯車といえます。平歯車(スパーギヤ)を使用した歯車装置は全体の構造を簡素化することができることから、結果してトータルコストを抑えることが可能です。
はすば歯車は、歯スジがツルマキ線状である円筒歯車の一つです。 軸に対して歯スジが斜めについていることから、歯当たりが分散されるため、噛み合い率が良く、強度に優れ、また音の静かな歯車であることが特徴。トルクが掛かるとスラスト力(軸方向力)が発生するため、歯車の組み合わせ方によって内部のスラストを打ち消しあうよう設計することが可能です。
菊地歯車では林業向け歯車を提供しています。
林業向けのウインチ用減速機に使用しているキャリアです。2ピースで単品ごとに作製しガス溶接で接合していますので、削り出すより安価で作製可能です。仕様は、外径:φ135、全長:102.5、穴精度:内径φ22~22.033、位置度:φ0.05、対応ロット数:10個~20個。
林業機械向けのリングギヤで、ASSY後に減速機になります。 仕様は、材質:SCM420H、モジュール:3.0、圧力角:20°、歯数:62枚、外径:Φ245、熱処理:浸炭熱処理、歯形精度:旧JIS5級、対応ロット数:20個。
中日精工では農業機械に使用される各種歯車を提供しています。
駆動部品では、ストレートベベルギヤ、スパイラルベベルギヤ、小型耕運機用歯車。ロータリー部品ではスパイラルベベルギヤ。 オイルポンプ部品では、オイルポンプギヤを製作しています。歯車の形状や生産数量により適する歯切り加工が選択可能。さらに経験による加工技術や、設備の工夫により、品質を確保しながらコストダウンすることができます。
ハヤカワフォージングでは農業機械において、トラクター用の歯車を2種類提供しています。
直径φ220、 素材10kg。直径φ187 素材5kgのものです。
農業機械ではリングギヤを製作しています。リングギヤは、エンジンの始動において、スタータモーター動力をクランクシャフトに伝達する機能を持っているという特徴があり、昨今はアイドリングストップ機能の付加から、より高耐久の品質が求められています。
精度やサイズなど5つの特徴的なポイントにマッチするギヤメーカーを紹介しています。
【選定の条件】Googleにて「ギヤ メーカー」「歯車 メーカー」で検索し、100位までに公式サイトが表示されたメーカーの中から
①ギヤ加工の対応範囲が広い(一部の種類に特化していない)、②国際的な品質マネジメント規格ISO9001を取得している、または、「日本歯車工業会」所属のメーカーから、各条件に適したメーカーから紹介しています。
(Google検索は2022年7月1日時点、①②は2022年7月調査時点)
※以下の根拠をもとに選出しています。
【高精度】…機械加工技能士「特級」保有者の数が最多、高性能な設備(ハイエンド/上位機種)の導入 【既存歯車の再現】…複製技術に強み、複製がプラン化されている
【標準歯車】…標準歯車の取扱い製品数が最多
【特大サイズ】…公表されている加工設備の対応サイズの中で最大 【極小サイズ】…商品化されている製品の中でモジュールが最小