介護器具には、電動車椅子や介護用リフト、電動ベッドなど、さまざまな製品にギヤが使用されています。ここでは、介護器具に使用されるギヤについて紹介します。
さまざまな形でギヤが利用されている介護器具の中でも、特に利用者の移動・歩行を補助するものや、リハビリ機器などについては、安全性はもちろんのこと、正確な動作ができることも重視しなければなりません。
そのため、介護器具に関連するギヤを取り扱うメーカーを調べる際は、これまでの実績や特徴もチェックしてみると良いでしょう。
本記事では、当サイトに掲載されているギヤメーカー及びGoogleで「介護器具 ギヤ」と検索(25年1月17日時点)して10ページ目までに表示された企業の中から、介護器具のギヤ製造に対応している企業を紹介します。
業界で実績のあるギヤがわかる
ニーズ別ギヤ(歯車)メーカー5選を見る
株式会社 伸好舎は、精密歯車と減速機の設計、材料選定、開発、生産といったものを一貫して行っている会社です。総合的な相談にも対応しています。
取り扱い製品は数千種類にのぼります。
長年の経験を活かし、一貫加工組み立てや独自生産システムを構築しています。各社のニーズに応えられるように取り組んでおり、多品種・大量産品・少量生産といった相談も可能です。
介護用ギヤボックスのほか、ラジコン用ギヤ、プリンター用ギヤヘッド、医療用ギヤドモータユニットなど、多くの分野で活躍するギヤを開発しています。
取り扱いギヤは、単品のものからφ10~φ60、10角~120角の各種ギヤヘッドまで多岐にわたるため、幅広い相談に応じています。
太盛工業株式会社は、医療、産業機器、装飾、通信、光学機器、センサーなどの業種に関連した製品を開発・販売している会社です。ギヤのほか、カム、ノズル、パイプ、ホルダー、内視鏡部品、磁気ヨーク、装飾部品といったものにも対応しています。
日本国内のほか、タイにも研究開発ラボを持つ研究開発型の町工場であり、さまざまな特許を取得している会社です。
太盛工業株式会社では「MIM」と呼ばれる金属粉末射出成形技術を用いて製品を開発しています。介護器具に使用されるギヤの中には非常に複雑なものもありますが、MIMでは、機械加工では難しい加工にも対応しています。
この技術は高精度な量産に適しており、モジュール0.5以下でも3等級以上の精度で製造が可能です。
機械加工や3Dプリンターで生産する製品の量産化に課題がある場合にも相談に応じています。
明和製作所は、駆動用モータや減速機ユニットに関するカスタム設計や、小ロット生産に注力している会社です。モータ軸・歯車加工、熱処理・研磨、巻線・ワニス処理、アルミダイカスト鋳造などについては、自社工場での内製設備を活用し、一気通貫体制で生産しています。
「お客様の立場に立ったものづくり」を理念に掲げ、各社のニーズに応じて相談に対応しています。
明和製作所で製造されたギヤは、介護機器、電動工具、汎用ギヤモータ、受配電機器、各種ポンプ、ミキサー、農業機器、搬送機器などに利用されています。
また、各社の要求に応じて持ち込み図面での製作や、希望する仕様に応じた専用設計にも対応しています。
以下のページでも明和製作所について紹介していますので、併せてご覧ください。
精度やサイズなど5つの特徴的なポイントにマッチするギヤメーカーを紹介しています。
【選定の条件】Googleにて「ギヤ メーカー」「歯車 メーカー」で検索し、100位までに公式サイトが表示されたメーカーの中から
①ギヤ加工の対応範囲が広い(一部の種類に特化していない)、②国際的な品質マネジメント規格ISO9001を取得している、または、「日本歯車工業会」所属のメーカーから、各条件に適したメーカーから紹介しています。
(Google検索は2022年7月1日時点、①②は2022年7月調査時点)
※以下の根拠をもとに選出しています。
【高精度】…機械加工技能士「特級」保有者の数が最多、高性能な設備(ハイエンド/上位機種)の導入 【既存歯車の再現】…複製技術に強み、複製がプラン化されている
【標準歯車】…標準歯車の取扱い製品数が最多
【特大サイズ】…公表されている加工設備の対応サイズの中で最大 【極小サイズ】…商品化されている製品の中でモジュールが最小